西山 敦子

ATSUKO NISHIYAMA代表取締役 社長

読みたくなる年賀状

年賀状って小学生の時、
一枚一枚手書きで書いてたなぁ~
絵具がふやけて“ぼょぼよ”になった。
プリントゴッコも買ってくれなかったから
消しゴム印もつくった。でもかわいくできんかった。

あの時を思い出して、すべて手書きで作ってみた。

手書き文字も嬉しくて思わず読んでしまうからいっぱい書いてみた。

宮下 大司

DAIJI MIYASHITAマネージャー

字がキレイに書ける年賀状

昔から「年賀状」が大嫌い。高学年の頃には嫌いになっていた。理由はたった一つ。「字が汚い」から。
今でも人前で文字を書くのが苦手。自分の中で恥ずかしいモードが全開になる。
キレイな字が書きたい!
練習帳も何冊も買ったけど全部手付かず。矯正器具も買ったけどどこかにいった。
最近人前で板書をする機会が増えている。
そんな時、方眼紙に出会った。というか使い方を知った。方眼紙になら少しは読める文字が書けるようになった。段々文字を書く機会が増えていき、少しは読める文字が書けるようになった。
僕にとっては、大いなる挑戦と大いなる成果。
来年は手書きで年賀状を書こうかな?
いや、まだまだ。
今回は続くのか?2024年の内なる願い。

鷲見 仁史

HITOSHI WASHIMI取締役

時代にあった年賀状

「新年の初め=礼儀」として、年賀状を出してきた。自分に関係している人に「ちゃんと出さないといけない」と思うと、枚数が増えた。でも、出した相手から戻ってこないと、寂しい気持ちになった。
近年、SNSの普及に伴い、「年賀状じまい」がすすみ、「新年の初め=礼儀」の呪縛から解放され、2年前のプライベートから年賀状はなくなった。
僕は今までもらった年賀状は、すべて保管している。
人生で最初にもらった年賀状は、おそらく小学生低学年の頃に、亡き祖母からの年賀状。人からいただくものは、めちゃくちゃ大切にしている。いただいたものを捨てられない。めっちゃ誠実で、相手のことを大切にしている自分がわかる。
今年50歳を迎えるにあたり、残りの生涯を考えるようになってきた。
終活の一環として、また、大切に思っている気持ちはそのままに、時代に合わせて変えていく。
今後は、個人的なつながりを大切にしたいため、LINE-IDをお知らせします。
良かったら連絡くださいね。
ID:officeinsa

小緑 孝二

KOJI KOMIDORIマネージャー

肉肉年賀状

字が汚い、絵も下手くそ。
センスもなく、年賀状が嫌だった。
魅力的な年賀状をつくりたい!
魅力的・・・
何が良くて、何が悪くてよくわからない。
それは人それぞれ。
果たして魅力的って??

そうだ!僕にとっての魅力的はこれ!
サーロインステーキがはがきで、
すき焼き用のお肉で文字が書かれている年賀状。
こんなんもらったら、今年は魅力的な年
ま・ち・が・い・なぅ・し!

元部 憲人

NORIHITO MOTOBEアートディレクター

迷子の年賀状

小学生の頃、夢中になって年賀状を書いていた。
好きなアニメのキャラクターを描いて、
みんなに見て欲しかった。
兄弟で年賀状の枚数を数えて争っていたし、
出したのに来ない場合は、かなり凹んでいた。

中学に入り、年賀状を出すことをやめた というか、気にもしなかった。仲のいい友達は、日々会ってる。部活も忙しい。遊ぶのも忙しい。勉強も。
年賀状を考える余地もなかった。

出すだけの関係は嫌。定型文も嫌。行事だから書くも嫌。
「もっとその人と繋がりたい」も本音。
「年賀状の付き合いだけをやめたい」も本音。
「もっと本質な付き合い方を考えていきたい」も本音。
だから、年賀状のあり方を自分の中で見つけていきたい!

黒田 智哉

TOMOYA KURODAマネージャー

寄せ書き年賀状

子供の時、年賀状は親の行事だと思っていた。
毎年、クリスマスまでに必死に年賀状を書いている親の姿を思い出す。
元旦に撮る家族写真で年賀状をつくらされる元日の夜を思い出す。
子供の時に書くメッセージは定型文。
大人になって書くメッセージは挨拶文。

届けたいけど、1枚1枚めんどくさい。
やらなきゃいけない、はおもんない。
だれに送る?とか考えたくない。

たった1枚の年賀状。みんなに届けー!

齋藤 久美子

KUMIKO SAITOUプロデューサー

ベルトコンベアー年賀状

冬休みはダラダラしたい。
一日中、パジャマでいたい。
でも、ここでネックになるもの。
それは、年賀状問題。
早く書けば、スナック菓子を食べながら紅白歌合戦が悠々と見れる。
ダラダラ天国。
それはわかっている。
結局のところ、紅白歌合戦が私を「年賀状書け~」の圧と化す。
紅白歌合戦が終わるまでには、ゆく年くる年が始まる前には、と焦りながら書く。
私にとっての年賀状の思い出。
焦りからくるベルトコンベアー状態。
それも良き思い出。

亀山 真紀

MAKI KAMEYAMAディレクター

つなぎの年賀状

「年賀状だけの付き合いやけど」馴染み文句。

何枚必要で、デザインを決め、「書くのは集中したらすぐやけど、ほんまにこの時期、面倒~」
ここ数年言い続けていながらも、相手の顔を思い浮かべ、想う時間は貴重。それが、一言添える、宛名は手書き、に拘っている理由。「会いたいですね」も本心。
LINEで「今年もよろしく」悪くない。むしろ「大賛成!」と言いながら心残りがどこかにある。
SNSで繋がれない人との唯一の「つながり」が年賀状だとすると、「年賀状だけ」はとても重要な役目。
数枚になっても出し続けたい。
「素敵な一年になりますように!今年こそ会う日を決めましょう!」

松原 千恵子

CHIEKO MATSUBARA管理部

出し続けたくなる年賀状

「年賀状じまい」という言葉が聞かれるようになった昨今、年末の慌ただしさに圧され、ついに私もそうしようかという気になった。

永く毎年賀状を作ってきて、それが残っていないことに気づいた。
人生のセレモニーを伝えたこと、子供が誕生したこと。成長ぶり、自身にその年に起こった出来事を伝えてきた。

それがちゃんと残っていたら・・・。
続けていく大きな動機になると感じた。
ちゃんと残すには、そうだ少し未来の自分に書いたらいいのか!
『年賀状タイムマシーン』
皆さま、そして自分!
今年もよろしくお願いいたします。

谷口 由彦

YUHIKO TANIGUCHIフォトグラファー/アートディレクター

フォトアルバム年賀状

小学生の頃はひとりひとりに切り貼りして作っていた年賀状。なんでそんなにこだわっていたんだろう?真剣に考えてみた。
そしたら、「自分のことをもっと想ってもらいたい」「もっと仲良くしたい」「作ることが楽しい」そんな自分勝手だけど、まっすぐな願いからだった。
大人になると、「出したい」から「出さなあかん」に変わっていったな。状況や事情も考えるようになって、出すことが年々減っていった。そりゃ筆も止まるよな。
でも、「自分のことをもっと想ってもらいたい!」という願いに自覚が芽生えたら、じゃあどんな年賀状なら送りたい?自然とアイデアが浮かんできた。
さらに「家族や息子の近況も伝えたい」「僕の撮った写真も見てもらいたい」僕のわがままを全部叶えるためには、年賀状のスペースだけじゃあ全然足りない!
そこでSNSを使ったフォトアルバム年賀状を考えてみた。上記写真のQRコードを読み取ってください。僕のSNSに飛びます!
そこでたっぷりお伝えしたいです。
QRが読み込めない方はこちらからどうそ。
@YUHIKO_TANIGUCHI

西岡 希

NOZOMI NISHIOKAデザイナー

一円も使いたくない年賀状

年賀状を書いていた小学生時代の私は完璧主義で、ミスをすると新しいハガキでまた書き始める。
自分のお小遣いで、はがきを追加購入するから毎年大出費。
「もったいな〜〜〜!失敗せんかったら、おやつ買えたのに!」と自分で自分に言っていたこのイライラを収めるために、食べ終わったおやつとかのパッケージで無課金年賀状を工作しました。
(今回は社内で食事中の人を狙ってパッケージを回収しました)
切手も買えないので手渡しです。
会えたら、年賀状作りで節約できたお金で、一緒におやつを食べます。
そこで食べ終わったゴミはジップ付きの、この年賀状に入れることをお勧めします。

石田 芙美子

FUMIKO ISHIDAサポートチーム/リーダー

往復はがき年賀状

年賀状に「今年は会いたいね」「元気にしてる?」と書くけれど、
その後具体的に会うための連絡をしないまま、日常に追われて時間が過ぎていく。

お互いに会いたいと思っているのに、会えないのが不満。

みんなが年賀状の準備をし始める時期に往復はがきで届けば、会う約束に向けた返事をくれるかな?くれたらいいな。

佐藤 亜樹

AKI SATOサポートチーム

裸の王様、年賀状

お手紙界の王様、「年賀状」
王様だもの。文字だけじゃ不憫。
美しく、煌びやかに着飾らないと。
センス疑われたら、お恥ずかしい。
上品な言葉もちりばめて。
毎回想像以上のプレッシャー。
「ねえねえ、王様。今までみんなが思いもつかない素敵な衣裳にしましょうよ」
表も裏も真っ白け。
「あなたが笑顔になることが、今年一つでも多く訪れますように」
飾らずそっと気持ちだけ封じ込めて。
わたしの裸の王様、年賀状。

横田 結香

YUKA YOKOTAサポートチーム

願いが叶う絵馬の年賀状

年賀状が発売されると、もう書く時期だと実感する。
郵便局に行って年賀状を買って、
今年はどんな年賀状にしようかと考える。
去年貰った年賀状を見返しながら「年賀状の枚数が減ったなぁ」
「突然来なくなったけどどうしているかな?」と気になる。
1年に1回だけのチャンス♪
だからこそ返してもらえる年賀状を作って会いたい!
今年こそ、会えますように・・・・。
と願いを込めて年賀状を書いて出す。