
総合建設業 S社「人間力を高める人材育成研修の講師育成と開発」
TM,C BASE(4層考察法による自己理解)を取り入れ、会社の強みを伸ばす
S社さまの強みは「人間力」と「技術力」
社員は入社してすぐから、2軸の人材育成研修を受講します。
・技術力を磨く研修
・人間力を磨く研修
実習、講習を通じてお客様はもちろんのこと、社員も
ここで働いていて良かったと思える会社を目指しています。
この人間力を磨く研修内容に「4層考察法による自己理解」を融合しました。
人間力向上研修へメソッド融合を決めた
S社さまの人間力研修は、
2009年から現在まで続いている歴史ある取り組みです。
自己理解メソッドを取り入れることで、
会社の生産性、収益性が飛躍的に向上する。と確信を持ち
社内研修にも自己理解を取り入れることが決まりました。
そして、
自己理解メソッド融合型の人間力研修の研究開発を社内講師と共に着手。

自己理解メソッドを掛け合わせた講座がスタート
元々あった研修カリキュラムの4つに2024年度の講座から、
コーチング力、折衝力、ファシリテーション力、モチベーション管理に、メソッドを掛け合わせています。
コーチングに特に必要な要素「傾聴力・質問力」
折衝力に特に必要な要素「心理的安全性」
ファシリテーションに特に必要な要素「中立な立場に立つこと」
モチベーション管理に特に必要な要素「目標設定」
これら必要な要素が、自己理解を掛け合わせて学ぶことで、
パフォーマンスが最大限に発揮できるよう講座を組み立てています。

受講対象者は個人ミーティングを並行して行う
受講対象者は、1年で
全6回の集合研修+月1回の個人ミーティングに参加します。
自己理解を促進する個人ミーティングを並行することで、
集合研修の学びが深くなり、人間力向上の時短となっています。
社内全体に広げ、自己理解経営を目指す
現在は、人間力研修だけでなく
入社1年目と2年目の社員が合同で受講する「新入社員研修」
その後の「フォローアップ員研修」
さらに外国人材の研修にも自己理解メソッドを取り入れています。
部署、役職関係なく全ての人材、一人一人の能力を伸ばし、
会社全体の生産性が自己理解によって向上する経営の実現を遂行中です。